テザリングできるガラケーより格安SIM＋スマホの方が安いという記事を書いておりましたが、ついに！ついに出ました！格安SIMで運用できて、なおかつテザリングもできるガラケーが！！！
AQUOS K (SHF31) ＋ mineo SIMならできる！
これまで、上記記事の通り、ガラケーでのテザリングは非常に高価な料金がかかりました。しかし、auからAQUOS K (SHF31)という端末が出現し、更に同じauの格安SIMであるmineoが出たおかげで、格安SIMでガラケーを運用できるようになったのです！！！！
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mineo SIM
まずmineo SIMについてですが、月間データ通信量5GB・音声通話有りの契約で、月額料金は2365円です。データ量は色々選べますので、お好みで選んで下さい。
mineo シングルタイプ 5GB
なお、最も安い500MBコースで音声通話有りだと月額料金は1414円です。もちろん通信量が上限を超えても低速（200kbps）であれば通信できるので、それを覚悟の上で500MBコースにするのも良いでしょう。
mineo シングルタイプ 500MB
AQUOS K (SHF31)
そして、SIMを用意したら端末も買わなきゃなりません。ネットを色々検索しましょう。私が今見たところでは、今回必要なAQUOS K (SHF31)は未使用白ロムではYahooショッピングが最も安かったです。今見たところでは32400円でした。なお、こういうデジモノはいつもはAmazonが安い印象を個人的には持ってるんですけど、今見たところでは59000円。Yahooとはだいぶ違います。
SHARP au AQUOS K SHF31 レッド｜Amazon
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SHF31＋mineo SIMでの設定方法
まずSHF31本体にmineoのSIMを挿します。あ、SIMサイズは「nanoSIM」を選んで契約してくださいね。
最初は初期設定が走るので画面の指示に従って進んで下さい。auのページに初期設定マニュアルもあるので迷ったらご参考に。
で、初期設定が終わったらAPNの設定をします。「メインメニュー」→「設定」→「通信・ネットワーク」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「auネットワーク設定」→「高度な設定」→「APN設定」に進みます。
そこで色々聞かれますが、SHL25の設定マニュアルを参考に入力すれば良いです。今のところ、下記の文字列を設定すれば動きます。
- APN設定：mineo.jp
- ID：mineo@k-opti.com
- Password：mineo
上記文字列完了後、下記の設定をします。
- 「CPA接続を有効」にチェックを入れる
- 「PPP認証方式」でCHAPを選択（ただし、たぶんデフォルトで選択されているので何もしなくていいはず）
ここまで終わったら、電源キーを長押しして再起動します。これで端末自体の設定は完了です。
あとはテザリングのWifi設定等が必要ですが、その辺の設定方法の説明はこのサイトに来た方々には不要でしょう。気になる方は、SHF31の詳細説明書の91ページ目にテザリングの設定方法が書いてあるので、そちらを確認して下さい。なお、このSHF31はWifiテザリングだけではなく、USBテザリングとBluetoothテザリングも可能です。至れり尽くせり。
そんなわけで、ついについについに、みんな待ってた格安SIMでのガラケーテザリングが可能になったというニュースでした。いやーめでたい！！
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